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O-リングテスト

O-リングテスト

O-リングテストとは、我々自身の身体を使って行う診断(判断)する検査法の1つで、治療ではありません。もともとの開発者は、大村恵昭氏という医学博士・薬理学博士の学位を持つ人物です。その手法は我々柔整師・鍼灸師の他に、医師・歯科医師など診療に取り入れる先生が増えてきています。

方法としては、患者さんに親指と人差し指(又は中指)で「リング」「輪」を作ってもらいその輪が開かない様に力を入れてもらいます。次に、術者(先生)が両手(指)を使いその「輪」を開こうと力を入れます。「輪」が開いたら(+)、「輪」が開かなければ(-)とし、身体の各部の反応を判断します。
この時の力の入れ具合が技術力であり、それが精度に比例します。
逆に、その精度を低くする要素もあります。例えば、術者の体調、患者の理解力の不足、患者の手の不具合、薬品など数えれば色々ありますが、その精度の低下を防ぐ技術もO-リングテストの技術力といえるでしょう。

O-リングテストについては、他のホームページでも紹介・説明しているので、より理解を深めたい方はO-リングテストで検索してみてください。

O-リングテストで分かる事

O-リングテスト

O-リングテストは単純ですが実は驚くほど正確で、得られる情報は多岐にわたります。

  • 内臓臓器の異変
  • 損傷部位の特定
  • 損傷部位の炎症の有無
  • 体質に合う薬と合わない薬の判別、又は適量

などですがO-リングテストを導入・研究している機関によってはもっと多方面からの判断に利用されています。

当院におけるO-リングテスト

上記のの1~3までの判断の組み合わせを使い、以下の様な使い方をしています。

1:花粉症であるかどうか?

副鼻腔(前頭洞)に炎症があるか否か、又反応があるか否かによって本当に、花粉症なのかどうか?治療が有効かどうかを判断します。

2:損傷部位はどこか?又炎症はあるかないか?

ギックリ腰など筋肉・関節・骨・滑液包などの外傷の患者さんに使います。損傷部の特定、炎症の有無を判断します。必要によってはレントゲン・MRIなどの検査を薦める場合もあります。又紹介もします。

3:障害部位はどこか?炎症はあるかないか?

神経障害の原因の特定などに使います。実は神経痛の原因がレントゲンやMRIの画像診断と食い違うことがあります。その障害の原因部位の特定と画像診断との不一致がある場合それを見つけ出します。

4:内臓の状態はどうか?

主にハリ治療の場合に体調及び内臓の状態を把握する為に行います。必要によってはMRI・血液検査などを薦める場合もあります。又紹介もします。

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